相模大野最大の夏祭り、「もんじぇ祭り」の開催まであと1週間となりました。祭り参加予定の“相模大野便り”です!
何歳になっても祭りは楽しいですよね(´・ω・`)
さて、本日は私の生まれ故郷である「相模大野」についてお話ししたいと思います。
※相模大野をあまり知らない人(これから住むことを検討している人)向け
はじめに
相模大野は神奈川県の政令指定都市である相模原市の「南区」を代表する駅です。
政令指定都市の中だと知名度は低いかもしれませんが、人口は70万人を超えており、全国の市町村(1713市町村中)の中で19位です。
こうしてみると、全国でも人口が多い市であると分かります。

さて、この街を飾らず一言で表すなら、都心のベッドタウン…ですかね(´・ω・`)
駅直結の大型ショッピングセンターがあるため、駅単体で生活が完結する(スーパー、ドラッグストア、靴屋、眼鏡屋、服屋、本屋、飲食店などがあります)くらいには便利なのですが、都心や観光地にも遊びにいきたい!という人にとっても良い街であると思います。

また、東京23区に比べると土地代や家賃を抑えられる上、程よく自然もあるのが魅力です。
アクセス・路線
相模大野のアクセスや鉄道路線について解説します。
路線は小田急小田原線と小田急江ノ島線の2つです。新宿駅〜相模大野駅までは同じルートなのですが、そこから分岐します。いずれの線も手軽に利用できて便利です。
例えば、相模大野から海老名、本厚木、小田原、箱根湯本駅に行くなら小田原線。大和、藤沢、片瀬江ノ島駅にいくなら江ノ島線といった具合です。
以前、本厚木駅に住んだことがあるのですが、小田原線しかないので江ノ島方面に行きたい場合は相模大野を経由しなければならず面倒でした。
また、新宿駅から帰る時は小田原線に乗らないといけません。(江ノ島線に乗った場合、相模大野で小田原線に乗り換えなければなりません)
対して、相模大野に住んでいると、小田原線・江ノ島線どちらに乗っても一本で帰れるので楽なのです。(乗れる電車の本数も倍になりますし、早く帰れます)
また、快速急行、急行、通勤準急、ロマンスカー、全ての便が停車する駅なので、通勤・通学においても利便性の高い駅となっている上、都市や観光地へのアクセスも良いのは魅力的です。
都心や横浜には電車で約40分でいけますし、箱根や江ノ島・鎌倉などの有名な観光地も50分ほどでいけます。
都心だけでなく、自然(海、川、森、山、温泉等)も楽しみたい!という人にとって好立地であると言えるでしょう。
ちなみに、2025年小田急小田原線人気駅ランキング(賃貸編)では3位を獲得しています。

街の雰囲気
相模大野は規模の割に落ち着いていて住みやすい街です。
ある程度栄えた駅になると色々な人が交差し、騒がしい(治安が悪い)街になることが多いのですが、相模大野は比較的治安が良いと感じます。
と言っても上品で堅苦しい街(所謂高級住宅街)というわけではなく、カラオケやゲームセンター、ダーツ・ビリヤード、漫画喫茶、ボルダリングなどの娯楽施設があり、その他には大衆居酒屋やバー、雀荘などのディープなお店もあり楽しい街です(´・ω・`)
学校が周辺に多いため、治安が維持されやすいというのはあるかもしれませんね。
また、駅から少し離れると閑静な住宅街になるため、利便性は残しつつ、ある程度落ち着いて生活したい!という人にマッチする街でしょう。
加えて駅徒歩5分圏内に大きな公園があるのも魅力ですね。公園内には花や川もあり、自然豊かです。


駅近にこれだけ大きな公園がある街は珍しいですし、これは相模大野の特徴を表しているとも思います。(自然が調和した住みやすい街)
駅前で買い物を済ませた後、芝生の上でピクニックをするのは至福のひととき(´・ω・`)
また、公園内にタリーズコーヒーを建設中(2026年1月完成予定)なので、憩いの場としての機能は更に高まることでしょう☕️
まとめ
今回は相模大野を知らない人に向けて、簡単にではありますが紹介させていただきました。
地元民なのでかなり贔屓目な記事になってしまったかもしれませんが、自分なりに客観的に書いたつもりです(´・ω・`)
相模大野の魅力をまとめると…
都心や有名観光地へのアクセスが良い
都心に比べて居住費を抑えられる
治安が良い
駅周辺が便利&レジャー施設もあり楽しい
となります!
ちなみに私は今後もこの街に住み続けようと思っています。
これから相模大野駅周辺に住みたいと考えている方の参考になれば幸いです。